DRIVING WORK SHOP みんなの楽ラク運転講習会

2017年のプログラムは終了しました。

日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)主催の「みんなの楽ラク運転講習会」を、今年もモータースポーツジャパン会場で開催します。
事前申し込みは不要ですので、当日お気軽に会場へお越しください。
講習会の概要については日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)ホームページをご覧ください。
たくさんの方のご参加、お待ちしております。

日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)

いざという時の急ブレーキの作動などの体験講習 運転に慣れていても、思ったほどちゃんとできないのが急ブレーキの操作です。実はちょっとしたコツが必要なのです。それを知らないためにブレーキ性能を100%引き出せす、事故を起こしてしまう例が少なくありません。この体験では、メインプログラムとして、いざという時の正しい急ブレーキ操作の練習をしていただきます。さらに現在ほとんどのクルマに装着されているABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の作動も体験していただけます。

タイヤ空気圧管理の重要性・ランフラットタイヤの知識 タイヤは路面との唯一の接点になるため、その管理はおざなりにできません。タイヤの空気圧が不適正の時は、たとえば急ブレーキなどで停止距離が延びる原因にもなります。このプログラムは、タイヤの重要性、自然に漏れてしまう空気をいつチェックするか、タイヤ交換はいつが適切か、溝の深さ、製造年月日から見た交換タイミングなどを解説いたします。

車庫入れ・縦列駐車練習 クルマを後進させる車庫入れは運転操作に不慣れなドライバーにとって難関の場面といえます。この体験では、とくに慣れが必要とされる縦列駐車について、どんな場面でも失敗しない簡単な方法をアドバイスします。サポートプログラムの申込みでも毎年人気のコーナーです。

ドライビングポジションとシートベルトのレクチャー ほとんどのスポーツに基本フォームがあるように、クルマにも基本となる運転姿勢があります。この体験では、正しいハンドル操作やいざという時の急ブレーキを行うための基本となるドライビングポジションを習得していただけます。また意外と知られていないシートベルトの正しい装着方法もアドバイスいたします。

大型車、乗用車、二輪車からの見え方、死角の確認 トラックやバイクなど、乗り物によって運転席からの視界や死角は異なります。そのため周囲を走るクルマのことを理解することも事故を防ぐうえで大切です。この体験では、卜レーラーやバイク、普通車を近い範囲に配置して、それぞれの視界と死角の確認ができます。

チャイルドシートの効果を同乗急ブレーキで体験 近年チャイルドシートの装着率は向上をみせていますが、現実には間違った取り付けをしている方が多くみられます。この体験では、子供を守るための正しい装着方法の確認に加えて、チャイルドシートの重要性を理解していただける同乗ブレーキを体験できます。さらに、チャイルドシートについて相談できるコーナーもあります。

アリが歩くスピードで走る「アリさんブレーキ」体験 ATのクリープをブレーキペダルで抑えて蟻が歩くようなイメージの極低速で走る練習です。これがうまくできるようになると、車庫入れ、縦列駐車、狭い道でのすれ違い、発進・停止などもスムーズにできるようになります。

ブレーキシステムの解説 ディスクブレーキやドラムブレーキなどの仕組みを目で見て理解できるよう工夫した、曙ブレーキ工業の「技術講習巡回トラツク」が展示されます。

子ども安全免許証発行 JAFが発行する子ども安全免許証「ごめんちゃん」。交通安全を守れる子どもに、その場で写真を撮ってすぐに発行されます。

託児所 プログラムを体験している間、お子さんをお預かりします。専任の保育士が常駐しています。