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日産:「2013 J-Win ダイバーシティ・アワード」で大賞を受賞

  • 2013.3.1912:18

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は3月15日、特定非営利活動法人 ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(略称:NPO法人 J-Win*)が主催する「2013 J-Winダイバーシティ・アワード」において「大賞」を受賞しました。同社の受賞は2008年の特別賞、2012年の準大賞に続き、今回3度目となります。

J-Winダイバーシティ・アワードは、ダイバーシティ&インクルージョン(*)を企業の経営戦略のひとつと位置付け、「女性の活躍推進」を重要課題に、女性リーダーを継続的に輩出する仕組みづくりに積極的に取り組むと同時に、多様な能力やアイデアを融合し、新たな価値を創造していくイノベーティブな組織・風土醸成を目指している企業を表彰しています。

日産は、近年市場がグローバルに拡大し、更にお客様のニーズが多様化することに応えていくためには、ダイバーシティの推進が必要不可欠であると考えています。女性がより活躍する企業となることは、男性も含め多様な人財の活用が進み、企業の新しい価値創造に繋がるとの思いから、グローバルでダイバーシティ推進に取り組んでいます。

更に、女性の意思決定層への参画促進を図る為、継続的に女性従業員へのキャリアサポートに取り組んでいます。日産の日本の管理職に占める女性の割合はこの8年間で1.6%から6.7%、部長級職に占める女性比率は4年間で2% から4% へ増加しました。また、次世代のリーダー候補となる若手女性が仕事と家庭を両立しながら更に活躍できる環境を整える為、育児休職復帰後の働き方を考える復職セミナーの開催、国内3ヶ所目となる事業所内託児所の設置、若手女性従業員対象のネットワーキング確立、などを実施しています。今回の受賞はこのような取り組みも評価されたものです…