[レポート] 東日本大震災 復興支援チャリティー モータースポーツ界による募金活動 (2011.4.23)
去る4月23日(土)、トレッサ横浜の協力によって東日本大震災復興支援募金活動を実施しました。
『被災地にPOWERを!』をスローガンに、賛同してくださった、モータースポーツを愛するたくさんの方々と一緒に呼びかけをし、午後の2時間と限られた時間でしたが、10万円を超える募金が集まりました。ありがとうございました。
休日にお買いものにいらしたご家族、小学生や中学生らが自分のお財布から善意の募金をしてくださいました。そしていつもモータースポーツや私たちNPO法人の活動を応援してくださっているファンの皆さんも、足を止めて募金に協力してくださいました。
今回一緒に活動していただいた日産応援団、レクサス応援団他の方々、キッズカートドライバーたちと応援団のちびっこ達も2時間元気いっぱいに活動していただきました。
レーシングドライバーの井口卓人選手、国本雄資選手、平手晃平選手、武藤英紀選手、鈴木彰悟選手も駆けつけてくれて、いよいよ始まる2011年シーズンを目前に控えた緊張の時期に、笑顔を絶やさず活動してくださった彼らに感謝申し上げます。
そして今回、スーパーGTで活躍しているモータースポーツ・ライフセービング機構の協力により、AED(自動体外式除細動器)のデモンストレーションを行いました。
モータースポーツでは安全性向上のためにあらゆる工夫や努力がなされています。もちろん日常生活でも役立つ知識ですので、一般の方にもこの機会に関心を持っていただきたいと企画しました。
レクサスのTシャツを着た男の子が、「来られなかった友達から預かってきたんだ」とプラスチック容器いっぱいの小銭を募金箱に入れてくれたシーンもありました。モータースポーツを愛し、携わる者達から善意の和を少しでも広げるため、少しでも力になれたらという思いで、今後も支援活動を続けてまいります。
今回集まった募金は全額、日本赤十字社へ寄付させていただきます。
ご協力いただきました皆さまに、あらためて、厚く御礼申し上げます。