MOTOR SPORT JAPAN

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モータースポーツジャパンを運営する、NPO法人 日本モータースポーツ推進機構

【レポート】  モータースポーツふれあいミーティング (2011.10.10)

  • 2011.10.1201:05

モータースポーツの魅力をたくさんの人に伝える、というコンセプトで昨年からスタートした「モータースポーツふれあいミーティング」(旧モータースポーツ・タウンミーティング)を、去る10月10日(祝月)に、東京・南青山で開催しました。

会場は本田技研工業株式会社のご協力をいただき、HONDAウエルカムプラザ青山。
ホンダ本社ショールームにトヨタ、ニッサンのドライバーやチーム関係者が集まる、という日本のモータースポーツ史に残る一日となりました。



今回は、今週末に行なわれるスーパーGT最終戦に向けたトークバトルを企画。
Part1のゲストは、株式会社本田技術研究所/GTプロジェクトリーダー 瀧敬之介さん、ニッサン・モータースポーツインターナショナル株式会社/日産系チーム総監督 柿元邦彦さん、トヨタテクノクラフト株式会社/TRDモータースポーツ部 開発室 室長 湯浅和基さん。



トークテーマは、「エンジニアリングもバトルだ!さぁ、本音で語ってもらいます!」
マシンを造る立場からの目線で、他メーカーのマシンについてもトークを展開していただきました。企画としては固めの内容と思いきや、ステージはユーモアも交えて、笑いに溢れていました。トークテーマどおり本音が出たかどうかは、最終戦で分かるでしょう!?



Part2はドライバーが登場です。
ウイダーホンダレーシング/ウイダーHSV-010 小暮卓史選手、MOLA/S Road MOLA GT-R 柳田真孝選手、LEXUS TEAM ZENT CERMO/ ZENT CERMO SC430 立川祐路選手、KEIHIN REAL RACING/KEIHIN HSV-010 金石年弘選手、TEAM IMPUL/カルソニックIMPUL GT-R 松田次生選手、LEXUS TEAM ZENT CERMO/ ZENT CERMO SC430 平手晃平選手の6名。



トークテーマはズバリ、「最終戦、勝つのはオレだ!」
第7戦までのレース展開を振り返り、平手選手の大活躍シーンがテレビにまったく映っていなかった件や、小暮選手の“迷言”問題など、こちらも爆笑のトークショーでした。



最後に、テーマに沿って最終戦への意気込みをおひとりずつ。「優勝」というワードが何度か出て、最終戦がますます楽しみになりました。




後半は恒例のプレゼント抽選会に、ドライバーがお客さまのところへ伺うサイン会。
プレゼントは今回も、各メーカー、チームより豪華なグッズをご提供いただきました。




当たった方、おめでとうございます。ぜひご愛用ください。





お目当てのドライバーのサインはもらえたでしょうか。









最後に、ご来場くださった皆さま、このイベントのためにご尽力くださった関係者の皆さまに、深く感謝申し上げます。モータースポーツをより身近に感じていただける時間になったら幸いです。これからも私ども日本モータースポーツ推進機構の活動や、モータースポーツへの応援を、よろしくお願いいたします。

そして、4月から行っている東日本大震災復興支援活動の一部、募金活動にご賛同いただき、募金してくださった方々にも、御礼申し上げます。今回集まった寄付金は、今月末(10/29-30)に開催するモータースポーツジャパンでの募金活動と合わせて、寄付いたします。



今シーズンのチャンピオンが決まる、スーパーGT最終戦は10/15-16です。場所はツインリンクもてぎ
ぜひご注目ください!
熱烈応援シート」なるものも設置されるようです。生のモータースポーツの熱気を実感してください。