【ASWEB】7人降格でグリッド決定に混乱。フェラーリの目論み外れ、ルクレールに“バック・オブ・グリッド”ペナルティ/F1第14戦
F1ベルギーGP土曜予選終了時点で、7人のドライバーがパワーユニット、ギヤボックス交換により、グリッド降格ペナルティを受けることが確定している。7人のポジションを決めるなかで、スチュワードは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の扱いにおいて、前例がないとしてレギュレーションの解釈について明確化を行った。
金曜時点でスチュワードは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)はグリッド最後方からのスタート(“from the back of the starting grid”)となると発表していた。一方、ルクレールはパワーユニットの新エレメントをFP1とFP2に分けて入れたため、15グリッド降格と5グリッド降格というペナルティになっていた