【ASWEB】0.078秒差の決着。三浦愛が翁長実希との死闘を制し開幕2連勝「KYOJO CUPのレベルが上がってきている」
女性レーシングドライバー“競争女子”による熱いバトルが繰り広げられているKYOJO CUPの2023年シーズン第2戦が、7月23(日)に静岡県の富士スピードウェイで開催され、三浦愛(Team M VITA)が翁長実希(RSS VITA)との僅差のバトルを制し、開幕2連勝を飾った。
雨の中のレースとなった開幕戦と同様に、22台がグリッドに並んだ今季第2戦。今大会は予選、決勝ともに青空の下、ドライコンディションでの開催となり、8時30分から行われた公式予選では、5年ぶりにKYOJO CUPにエントリーしている平川真子(RSS vita)が好タイムをマーク。翁長や三浦らがタイム更新を狙ったが一歩及ばず、平川が自身初となるポールポジションを獲得した。