【ASWEB】マッサが2008年のタイトル喪失についてF1とFIAに対し損害賠償請求へ。“クラッシュゲート”を隠蔽したとの主張
元F1ドライバーのフェリペ・マッサが、F1とFIAの当時の対応によって2008年のF1タイトルを逃したという主張のもとで、両者に賠償請求を行うことを決め、その手続きを開始したと伝えられている。
マッサの弁護士が、法的な請求を行う意思を相手方に対して示す請求前通知書(Letter Before Claim)をF1のCEOステファノ・ドメニカリとFIA会長モハメド・ビン・スライエムに対し、8月15日に送付したと、ロイターは報じた。これは、裁判での手続きの前に必要な正式な通知書だ。