【ASWEB】クラッシュからの完全復活を目指して好走したMOTUL Z。松田次生が振り返る鈴鹿での“精神的な辛さ”
酷暑のなかで行われた2023スーパーGT第5戦鈴鹿。今回も悲喜交々の展開となったGT500クラスの2番手でチェッカーを受けた23号車MOTUL AUTECH Zの松田次生にとっては“6月の悪夢”と闘う重要な一戦となった。
6月3~4日に行われた第3戦のレース後半、松田は130Rを抜けたところでGT300クラスの車両と接触しシケイン手前のフェンスに激突。ボディカウルがすべて破損し、モノコックが剥き出しになるインパクトのクラッシュを喫した。