役員プロフィール 2024年に開催された役員会の場において、運営体制が変更になりましたことご案内申し上げます。 名誉会長 大久保 力 1939年7月21日生まれ 1959年の浅間クラブマンレースに関わりから二輪ロードレースの世界へ。 1962年、鈴鹿オープニングレース(二輪)出場。 1963年第1回日本GP・C-Ⅰクラス優勝(スバル450)第2回日本GP・T-Ⅰ優勝(スバル360)。 1965年からマカオGPに10年連続出場、1971年には日本人初の準優勝(ブラバムBT28・F2)他、シンガポール、マレーシアGP入賞。1972年JAF GP.GP-Ⅰ優勝等フォーミュラカーレースの普及に尽力。 1985、86年香港ー北京4000km自動車ラリーSクラス連続優勝(ホンダCRX)。現在、日本自動車ジャーナリスト協会、日本外国特派員協会所属の自動車ジャーナリスト、二輪自動車団体役員。 会長 寺田 陽次郎 1965年デビュー。 マツダワークスドライバーとしてルマン24時間参戦を開始。プライベーターとしての参戦を含める29回のルマン出場を数える。 副会長 高橋 晴邦 1946年12月26日生まれ 1966年、船橋サーキットにてデビュー。1968年 全日本T-1年間チャンピォンを獲得。 1969年、トヨタ自販とワークスドライバー契約をしてプロドライバーになる。同年夏、トヨタ自工ともワークス契約し、日本GPにトヨタ7で参戦する。 1973年富士グランチャンピオンレースに、シグマオートモーティブから参戦。1974年、1975年とルマン24時間レースにシグマオートモーティブから参戦。 1979年、ウォルターウルフレーシングジャパンを設立し、1982年まで活動を行う。 副会長 長谷見昌弘 1945年11月13日生まれ。 1962年、16歳の時に全日本モトクロスレースに初参加。 1965年、日産と契約し各種レースに参戦開始。 1976年、F1日本GPに参加。 1980年には、全日本F2、富士GC、鈴鹿F2シリーズ、フォーミュラパシフィックシリーズにおいてチャンピオンを獲得(4冠達成)。 2000年、全日本GT選手権シリーズ参戦を最後に、現役を引退するも、チームの監督として現在も采配を振るう。 副会長 鮒子田 寛 1946年3月10日生まれ 1965年、ホンダ契約ドライバーに、1966年後半にはトヨタ自工契約ドライバーになり、トヨタ2000GT、トヨタ7等で活躍。 1970~71年、アメリカのレースに参戦(フォーミュラA、Trans-Am他)。 1972年、富士GCレース初代チャンピオン獲得。 1973年、1975年、1981年ルマン24時間参戦。その後も海外レースで好成績をあげる。 1981年いっぱいで現役を引退。その後、童夢、トムス、レーシング・テクノロジー・ノーフォーク等を経て、2012年株式会社童夢社長に就任。 役員 関谷 正徳 1972年デビュー。 F3000、富士GC、Gr.Cなどトップカテゴリーに参戦。95年には、 日本人初のルマン24時間レース優勝者となる。 役員 多賀 弘明 舘 信秀 1934年3月21日生まれ。 1963年に開催された「第1回日本グランプリ」のS&T部門(クラウン)で優勝し、その後も第2回日本グランプリ、船橋クラブマンレース、鈴鹿500km耐久レースなどに参戦する。 1964年、トヨタモータースポーツクラ ブを設立し、トヨタのレーシングドライバー及びオフィシャルの管理、育成をすると共に、富士1000kmレースを始め各種レースイベントをオーガナイズする。 その後、JAFスポーツ委員会のメンバーとしても長年活躍した。 役員 舘 信秀 1965年デビュー。 トヨタワークスドライバーとしてツーリングカーで活躍。またマカオGPにも積極的に参戦し、「マカオの虎」の異名を取った。 役員 柳田 春人 1969年デビュー。 富士GC、スーパーシルエットレース(SS)で活躍する。80、83年SSチャンピオン。87、88年全日本ツーリングカー2クラスチャンピオン。