モータースポーツジャパン2017の初日となる15日（土）には、恒例のレプリカカー＆ヒストリックカーコンテストの１日目が開催され、それぞれの部門の受賞者が発表されました。

　このレプリカ＆ヒストリックカーコンテストは、モータースポーツに参戦するレーシングカー、ラリーカーそっくりに自分の愛車をドレスアップするレプリカカーと、オーナーにより長年大切に保存されたヒストリックカーを対象にしたもので、モータースポーツジャパンのC会場（公園地区）に合計80数台が大集合。来場されたお客様の投票で最優秀賞を決めるほか、特別賞が授与されるものです。
　まずレプリカカー部門では、スバル・インプレッサWRX STI（2005年ラリージャパン　ペター・ソルベルグ仕様）の金山直樹さんが受賞。また専門メディアが選ぶ「オートスポーツ賞」には日産スカイラインGT-R R32（1992年マカオGPギアレース仕様）の塚本雅彦さんが選ばれました。
　ヒストリックカー部門では、トヨタ・カローラ・レビンAE86の矢島祥一郎さんが受賞。メディア選出のカーグラフィック賞は1970年製三菱コルト・ギャランGS A52の石坂賢司さんに贈られました。

　イベント２日目となる16日（日）も、レプリカ＆ヒストリックカーコンテストは実施され、16時30分頃からの同コンテストのグリッドウォーク中に表彰式が行われる。

＊コンテスト協賛
MOTUL・AUTO GLYM・三栄書房auto sport・CAR GRAPHIC

＊本件誤記がございましたので修正いたしました。関係者の方にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。