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レプリカ&ヒストリックカー賞 16日受賞者

 モータースポーツジャパン2017の2日目となった16日(日)にも、前日同様にレプリカカー&ヒストリックカーコンテストが開催され、それぞれの部門の受賞者が発表された。

 この日もC会場(公園地区)に80台が集結し、来場者の人気投票で決まる最優秀賞と、自動車雑誌の編集部が独断で選出する媒体賞の2部門のコンテストを競った。

 まずレーシングカーやラリーカーのイメージを自車に再現するレプリカカー部門では、プジョー206WRC(2017年ラリー・デ・ローマ/プジョーイタリア仕様)の丹下知宏さんが受賞。この車はまだデビュー前のラリーカーを様々な情報を元に手作りで作り上げた力作だった。また専門メディアが選ぶ「オートスポーツ賞」はランチア・デルタ・インテグラーレ・エボルツォーネの小林喜己成さんに贈られた。

 ヒストリックカー部門では、ニッサン・オースティン・ケンブリッジA50(1959年)の岡健さんが受賞。カーグラフィック賞はアウディ・クアトロターボ857WX(1986年)の野上卓さんに贈られた。

*コンテスト協賛
MOTUL・AUTO GLYM・三栄書房auto sport・CAR GRAPHIC

レプリカカー最優秀賞のプジョー206WRC。丹下知宏さんの力作

レプリカカー最優秀賞のプジョー206WRC。丹下知宏さんの力作

オートスポーツ賞はランチア・デルタ・インテグラーレ。小林喜己成さんに代わり息子さんが代理受賞

オートスポーツ賞はランチア・デルタ・インテグラーレ。小林喜己成さんに代わり息子さんが代理受賞

ヒストリックカー最優秀賞はニッサン・オースティン・ケンブリッジA50の岡健さんが受賞

ヒストリックカー最優秀賞はニッサン・オースティン・ケンブリッジA50の岡健さんが受賞

カーグラフィックが選出した媒体賞はアウディ・クアトロターボ857WXの野上卓さんが受賞

カーグラフィックが選出した媒体賞はアウディ・クアトロターボ857WXの野上卓さんが受賞