モータースポーツジャパン2016では、恒例となったレプリカカー＆ヒストリックカーコンテストの１日目が開催され、それぞれの部門の受賞者が発表されました。

　このレプリカ＆ヒストリックカーコンテストは、モータースポーツに参戦するレーシングカー、ラリーカーそっくりに自分の愛車をドレスアップするレプリカカーと、オーナーにより長年大切に保存されたヒストリックカーを対象にしたもので、モータースポーツジャパンのC会場（公園地区）に大集合。来場されたお客様の投票で最優秀賞を決めるほか、特別賞が授与されるものです。
　まずレプリカカー部門では、トヨタ・セリカST185（1993年カタルニアラリー／J.カンクネン仕様）の茂古沼崇さんが受賞。またメディアが選ぶオートスポーツ賞にはスバル・インプレッサ（1993年「1000 Lakes Rally SUBARU IMPREZA555仕様）のまつむらまさあきさんが選ばれました。
　ヒストリックカー部門では、1959年製のBMW600で票を集めた入佐俊英が受賞。カーグラフィック賞は1986年のカローラFXの五十嵐将弥さんに贈られました。

　モータースポーツジャパン2016では、17日（日）にはレプリカ＆ヒストリックカーコンテストに加え、富士スピードウェイで開催される軽自動車改造耐久レースのK4GPのコンテストも開催されます。